令和4年度の今年は海上自衛隊創設70周年を迎えました。
そこで海上自衛隊は、周年事業の一環として、10月29日(土)から11月13日(日)までを「フリートウィーク」と称し、艦艇の一般公開やパレードなどを実施します。
令和4年11月6日(日)に実施予定の「国際観艦式」については、無観客での実施とのこと。
国際観艦式とは、国家的な節目となる記念日に海外の海軍を多数、招へいして行われる観艦式とのこと。
前回の国際観艦式は、なんと20年前の2002年。当時参加した海外の艦艇は
- アメリカ
- インド
- オーストラリア
- シンガポール
- タイ
- チリ
- ニュージーランド
- フランス
- マレーシア
- 韓国
- ロシア
上記の国の艦艇が参加したようです。
※今回はウクライナ情勢を受け、ロシアを招へいしないとのこと。
国際観艦式は無観客ですが「フリートウィーク」では観艦式に参加する艦艇が、横須賀、横浜、木更津など東京湾の各港に停泊し、相模湾付近で実施される見込みです。
▼フリートウィークの日程は以下の通りです。
10月29日・30日(日)
艦艇の一般公開:横須賀、木更津
11月3日(木)
パレード:横須賀市の中央大通り~ドブ板通り~ヴェルニー公園
艦艇の一般公開:船橋、横浜
11月4日(金)
演奏会:横須賀芸術劇場
艦艇の一般公開:横浜
11月5日(土)
艦艇の一般公開:船橋、横浜
11月12日(土)
艦艇の一般公開:東京国際クルーズターミナル
11月13日(日)
艦艇の一般公開:東京国際クルーズターミナル
以上です。
フリートウィーの詳細が発表されました!木更津埠頭で見学ができる護衛艦は以下の護衛艦です。
▼木更津埠頭(木更津新港)
護衛艦の見学に申し込み、予約などは不要でどなたでも見学ができます。
入場料、見学料などもありません。
護衛艦の見学には注意事項があるので、以下をよく読んだうえで参加してください。特に重要な部分にはマーカーを引いてます。
イベント会場では、新型コロナウィルス感染防止に対する対策を行っています。特に艦艇見学では狭いところが多いため、マスクの着用をお願いしておりますのでご協力ください。
イベント会場の入場は、抽選方式ではなく自由に入場できます。主催者側が過密と判断した場合など状況により入場制限を行う場合があります。
会場での事故・混乱防止のため、スタッフの指示には必ず従ってください。スタッフの指示及び注意事項に従っていただけない場合は、入場をお断りする場合やイベント自体を中止する場合があります。
護衛艦の艦内は狭く、複雑になっています。艦艇一般公開では、順路以外に立ち入らないでください。
また、写真・動画の撮影制限区域もあります。スタッフの指示、注意書きに従ってください。
なお、艦内への酒類の持ち込み及び飲酒は禁止とさせて頂きます。スタッフの指示、注意書きに従っていただけない場合は、撮影した写真・動画の提出・消去、退艦していただく場合があります。また、そういった行為を見た方は、お近くのスタッフにご連絡ください。
イベント会場では、警備上の面から手荷物検査等を行っています。ご協力いただきますようお願いいたします。
以下の場合は、艦内の見学をお断りする場合がございます。
- ハイヒール、サンダル、下駄履きでの見学
- 車椅子、ベビーカーでの見学・飲酒されている方
- 動物を連れている方
- その他、係員の指示に従っていただけない方
以下、とても重要な部分です。
入場する際、お手持ちのスマートフォンに接触確認アプリ「COCOA」のインストールが必要です。(幼児等のスマートフォンをお持ちでない方については、1家族1台のインストールでも差し支えありません。)
COCOAアプリをインストールできない方は、手荷物検査場におきまして「住所、氏名、連絡先」を記入していただきます。(個人情報の記入用紙は、14日後に確実に破棄します。)
このイベントは、千葉県の方針に基づいて「感染防止安全計画」を作成、承認を得て実施しています。なお、当該計画の中にも、「COCOAアプリ」インストールの項目が明記されています。
私は高校生の時に、京都の舞鶴で護衛艦の見学したことが、とにかくデカくて迫力があった記憶があります。
護衛艦の見学などしたことがない人は、めったにないチャンスだと思います。
ぜひフリートウィーク初日の10月29日・30日(日)の一般公開に参加してはどうでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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