
木更津市では、平成28年12月に「木更津市人と自然が調和した持続可能なまちづくりの推進に関する条例」を施行し、地域社会を構成する多様な主体との連携のもと、持続可能なまちづくりに向けて「オーガニックなまちづくり」を推進しています。
「第2期オーガニックなまちづくりアクションプラン(計画期間:令和2年度〜令和5年度)」において、2030年のあるべき姿として、「自然に寄り添い、学び、経済が循環する自立した共生社会」の構築を掲げ、SDGsに掲げられている「経済」、「環境」、「社会」の三側面の統合的向上を図るため、3つのプロジェクトに取り組んでいます。
そしてこの度、第2期アクションプランを基軸とした「ORGANIC CITY PROJEC
T 〜木更津SDGs推進モデル〜」の取組を申請したところ、千葉県内では3番目となる「SDGs未来都市」に選定されました。
SDGs未来都市とは

内閣総理大臣を本部長とする「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部」において、自治体によるSDGsの達成に向けた取組を推進するために平成30年度に創設されました。
SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から特に
- 経済
- 社会
- 環境
上記、三側面における新しい価値創出を通して、持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として選定されているものです。
令和5年度は新たに28都市(累計182都市)が選定されました。
千葉県内におけるSDGs未来都市の選定状況としては、市原市、松戸市に次いで県内で3例目です。
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